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今年は熊本大地震があり多大な被害がありました。

震災に合われました方につきましては心からお悔やみ、お見舞い申し上げます。

 

近年は東日本大震災などの激甚災害が多発しており、日ごとの防災意識を持つことは災害時の不安を減らすことができます。

このような大型地震の時に備え、日頃から被災した時の為に入念な準備を行っておきたいものです。

また、日頃の備えを準備することで震災に対しての危機管理能力を養うことができ、個々の人たちでも取り組めることがあればと思い、広告の一部に載せさせていただきました。

 

そこで、今回はこちらに簡単ではありますがそのような大型災害が起こった時にどのような準備をしておくといいのか簡単にまとめてみました。

参考サイト:気になる情報局 (参考URL : http://xn--q9jb1h685ppiekxhrmv.com/archives/3515.html)

 

まず、災害時に避難用品は大きく分けて二つに分けていくことをお勧めします。

一つはとりあえず逃げ出すときに必要な1次避難用品、次に、避難後に救援物資などが届くまで凌ぐ為の2次避難用品に分かれます。

それぞれの避難用品の特徴は下記のとおりです。

 

1次避難用品

・・・安全なところに移動し、震災などが落ち着くまでの短期間を凌ぐ為、生活必需品をまとめたものです。特に女性などは衛生面にかかわるものもありますのでその当たりも用意すると良いそうです。

 

用意しておきたい1次避難用品

水・・・できれば人数分×2リットル

1日分の食料・・・手間がかからないもの。乾パンなど

懐中電灯・・・電池を忘れずに。予備電池もセットで

携帯ラジオ・・・懐中電灯と一体型や予備の電池が共用できるものがオススメ

簡単な救急用品・・・持病薬や簡単な手当て用の薬品など

ライター・・・マッチよりは、ライターが使い勝手がよい

軍手・・・瓦礫や割れた窓などの撤去にも役に立つ

筆記用具・・・布粘着テープと油性マジックがあれば、メモ・メッセージに使える

ボリ袋・・・防寒やカッパ代わりに、簡易トイレとしても利用可

携帯トイレ・・・あれば、かなり重宝する

タオル・・・いろいろと使えるので必須

トイレットペーパー・・・あると色々使えるので便利だそうです

衛生用品・・・女性なら生理用品をお忘れなく

お金・・・公衆電話を利用できるよう10円玉を多く持っていく

身分証明

 

ポイント

被災された直後にもっていくものになるのでできるだけ安全が確保でき、足元が悪いこともあり得ますので背負って持っていけるようなものに入れておくことをお勧めします。

これだけのものだとかなり荷物も多いので被災時にすぐに取り出せる位置の物置などに専用のスペースを設けておくのがいいかもしれません。

 

次避難用品

・・・安全な避難先が準備でき、救援物資が届くまでに必要とされるものです。やはり震災直後は初動の3日間は物資が不足するので最低でも1週間分ぐらいは用意しておいたほうが安全です。

 

用意しておきたい1次避難用品

・お水・・・1日1人1~2ℓ×7日間分

・非常食・・・1週間分の食料、カップラーメンなどのインスタント商品などが日持ちするので良い。

・貴重品バッグ・・・日頃からとりやすい場所にまとめておく。現金・通帳・クレジットカードなど

・服・・・下着や防寒具など必要な分

・調理器具・・・カセットコンロ・ガスボンベの予備を多めに

・食器類・・・使い捨て用のお皿やコップ

・布団や毛布・・・災害用の毛布や、寝袋もおすすめ

 

ポイント

安全性が確保された後、救援物資が行き届くまでの避難品ですので主に食料や生活に必要なものをそろえておきます。また、こちらもかなり大きな荷物になるのでキャリーバッグなどにまとめて震災時につぶされないような場所におくのがよいそうです。

 

以上簡単にまとめてみましたが参考になりそうでしょうか?

実際には被災しないとわからない部分が多いと思いますが、日頃の備えや危機管理を持つことで安全性を高められるのも事実だと思います。

万が一に備え、日頃からそのような場面を想定して避難用品を準備できるよう心掛けていただければ幸いと思います。

 

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